大垣市議会 2018-03-12 平成30年第1回定例会(第2日) 本文 2018-03-12
犀川遊水地天王川分水路整備工事についてでございますが、墨俣地域では、その周辺を一級河川長良川及び犀川が流れておりますが、雨水排水は準用河川中須川により安八町を流下し、揖斐川に排水がなされております。墨俣地域も大垣地域と同様に、一級河川の水位の上昇に伴い自然排水ができない状態で、機械排水に頼らなければなりません。 犀川は岐阜県を流れる木曽川水系の河川で、木曽三川の長良川の支流であります。
犀川遊水地天王川分水路整備工事についてでございますが、墨俣地域では、その周辺を一級河川長良川及び犀川が流れておりますが、雨水排水は準用河川中須川により安八町を流下し、揖斐川に排水がなされております。墨俣地域も大垣地域と同様に、一級河川の水位の上昇に伴い自然排水ができない状態で、機械排水に頼らなければなりません。 犀川は岐阜県を流れる木曽川水系の河川で、木曽三川の長良川の支流であります。
長良川流域の市町村は幾つもありますが、市内の中心部にあって良好な水質と美しい自然や景観に恵まれ、人々に愛され、憩いの場として利用され、さらに観光資源としても活用されている河川、長良川を後世に安心、安全で美しく親しまれるものとして引き継いでいくということが我々の大きな使命ではないかというふうに思います。
保戸島頭首工は、1級河川長良川を分流する通称今川に位置し、保戸島地内の農地64ヘクタールを潤す重要なかんがい用水でございます。昭和42年1月に任意団体の保戸島用水組合が河川管理者から慣行水利権の許可を取得している頭首工でございます。
この事業の実施内容といたしましては、1級河川長良川の岐阜市加野から、美濃市笠神までの延長12キロメートルの区間におきまして、下流への影響、流域の治水安全度等を考慮しながら、河道掘削工、護岸工、築提工そして橋りょうの補強等を行っております。
また、避難勧告及び避難指示はどのような指示系統で出されるのかについてでございますが、1級河川長良川には、長良橋、藍川橋の上流、美濃市に水位計が設置されており、洪水時にはそれらの水位情報や気象台発表の降雨量情報などをもとに水位予測等を行うとともに、国、県と連携し、金華ほか5地域の1,560世帯を対象に避難勧告、避難指示を発令いたしました。
小さい1、2につきましてでありますが、当市内を流れる1級河川、長良川、津保川、武儀川は広い流域を持ち、一たび洪水が発生しますと大きな被害をもたらす可能性があり、管理する岐阜県ではこれら河川の治水計画を策定し、順次整備が進められているところであります。
地区内には雄総排水路系と中川原排水路系の2系統の排水路があり、1級河川長良川に排水しています。近年地区内の都市化は著しく、ことしの4月には特別養護老人ホームの開園が予定されており、岐阜環状線も雄総地内に計画されております。インターチェンジが平成15年度には供用開始される予定であると伺っております。今後もさらなる発展が望まれる地域であります。
次に、河川・長良川の平常流量の減少は、鵜飼観覧に支障を来すことに見られるように年々深刻になってきております。さらに、公共用水域の水質の悪化、地下水の汚染、これについては上流部から岐阜市内に至るまで、戦後の急激な経済発展の中で環境保全の施策も科学技術も現実に追いついていかなかったのが原因であります。
河口ぜきを早期完成による直轄河川長良川、支派川の治水事業の促進を積極的に進めなければなりません。──そこで、こういう見学をやります。」と、こういうことが書いてあります。まさに皆さんこれは反対運動をやっている市民というものに対するどういう考え方でしょうか。ここに私はまさに治水会、こう言いながらこれを推進する人たちのための、そういう形で使われているとしか言いようがないというふうに思うわけであります。
現在、「天然河川長良川を守れ」という素朴な願いは、県内はもちろん、国内、世界的に広まっていきつつあります。住民運動も告発型から創造型へと変わってきているのは、それは心のゆとりを求めていく時代へと移りつつあるのではないでしょうか。世界に誇る大自然の天然河川長良川を守り、世界の人々が長良川に心の安らぎを求めて集い来る場所として、後世に残す責任が私たちに課せられた責務だと思います。
御指摘にありましたような自然河川──長良川のことかと思いますが、自然河川の同様の状況において実験するとなりますと、実際に河口ぜきと魚道をつくらなければならず、とても実験といったレベルではございません。したがいまして、長良川河口ぜきの建設に当たりましてはあらかじめ多数の水産関係の専門家などによる調査研究が実施されたところであり、また現在においても種々の調査検討がなされているところでございます。
日本の国で唯一残されているダムやせきのない処女河川長良川、これをそのまま残すことの重要性は宍道湖を自然のまま残すことと同じくらい大切なことなのであります。このことは島根、鳥取両県民と、岐阜、愛知、三重県の県民の今やインテリジェンスの問題だと言っても過言ではありません。
先ほど質問者もおっしゃいましたように、岐阜市には一級河川長良川ほか数多くの一級河川がございまして河川堤防がありますが、散歩道となりますと原則的にはやはり自動車が通らないとか、あるいは安心して散歩ができる安全な堤防でなければならないと思います。例えば私考えますに、堤防に小段等のものがあれば、そういうものを利用するという所が大変に最適だというふうに思います。
六年前に襲った未曽有の大水害に対し、災い転じて福となすべく激特事業に採択となって、この五カ年間鋭意進捗がなされ、本市において四百六十五億円に及ぶ巨費を投じてその事業が進捗され、県管理の採択河川についてはほぼ完了となり、直轄河川長良川本川及び繰舟橋下流の伊自良川直轄区間においても、五十七年度末の一年で終了する運びであります。